政権が崩壊した中東シリアに、日本のメディアとして初めてJNNのクルーが入りました。首都のダマスカスでは、市民が政権の崩壊を祝い、歓喜の声をあげる姿がみられました。
記者
「ここからレバノンを出国しまして、シリアへと入っていきます」
JNNは11日、シリアのアサド政権崩壊以降、日本メディアとして初めてシリアに入りました。シリア側の国境検問所には係官の姿はなく、反体制派勢力とみられる戦闘員が配置されていましたが、入国の手続きなどはなく、行政がいまも混乱している状況が伺えました。
記者
「シリア軍の軍用車両ですけども、この上に市民が乗り、喜びを爆発させているような状況です。小さな子どもたちも銃をかまえて、誇らしげな顔をしていますね」
首都のダマスカス中心部では、アサド政権の崩壊を喜ぶ多くの市民が集まり、「あらゆるグループを統合した安定的な政府が生まれてほしい」との期待の声も聞かれました。
こうした中、反体制派勢力は10日、暫定政権による初の閣議を開催しました。
暫定政権の首相には、反体制派勢力を主導した「シリア解放機構」系の指導者バシル氏が指名され、今後、シリア各地に乱立する反体制派のグループをまとめられるかが焦点です。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









