台湾の外交部は、中国軍が日本列島から台湾、フィリピンを結ぶ「第一列島線」周辺に多数の艦船を展開していることについて、「平和と安定を損ねる非理性的な行為だ」と厳しく非難しました。
台湾メディア「中央通信社」は、中国軍が日本列島から台湾、フィリピンを結ぶ「第一列島線」周辺に1996年以降、最大規模となるおよそ90隻の艦船を展開していると、当局関係者の話として報じました。
また、台湾国防部によると、日本時間のけさ7時までの24時間に中国の軍用機のべ53機や11隻の艦船、8隻の公船が台湾海峡周辺で確認されています。
こうした事態を受け、台湾外交部はきょう、「軍事的な威嚇で平和と安定を損ねる非理性的な行為だ」としたうえで「いかなる国も武力や威嚇を用いて他国の領土主権を侵害してはならないと定めた国連憲章に明らかに違反している」と中国を非難し、威嚇行為をやめるよう求めました。
中国が軍事的な圧力を強めているのは、台湾の頼清徳総統が太平洋島しょ国への外遊中にアメリカのハワイやグアムを経由したことへの対抗措置と見られ、台湾は中国軍による軍事演習を警戒しています。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









