熊本大学教育学部附属小学校で、2026年に新設される国際クラスに向けた合格者が発表されました。

学校によりますと、定員5人に対し7人が12月7日の試験を受けました。思考力を問う筆記、聞く力、話す力を問う面接など試験は全て英語で行われ、5人が合格しました。

合格した子どもの保護者は入学手続きの説明を受け、新たなクラスに期待を寄せていました。

タンザニア国籍の保護者「この学校には日本語と英語の両方のカリキュラムがあるので、私の息子にとって英語力を上達させることだけではなく日本の文化や言葉を学ぶことにも良い機会だ」

合格者は来年(2025年)通常のクラスで日本の児童と過ごし、2026年から国際クラスに編入します。