若い世代の身近な「気づき」

5か月間にわたってジェンダー問題に取り組んだ高校生たち。

若い世代の身近な「気づき」が性別に関わらず平等に暮らせる社会を実現するためのひとつのカギとなりそうです。

東福岡高校1年 石川正規さん「男子の意見ばっかり高校でもあって、なかなか女性の考えを聞くことがなかったので、そういう意見を聞くことができたのが、成果だと思っています」

戸畑高校2年 山村実伶さん「ジェンダー、ジェンダーって聞くけれど、どういう問題があるのか全然わからなかったし、でもアンケートとか、インタビューをしたりして、こういう問題があってこういう解決策があるよねみたいな、ジェンダー問題そのものに対する理解は深まったんじゃないかなと思います。」