年末年始に増加が懸念される事件や事故を防ごうと、高松市の警察署で特別警戒の出発式が行われました。地域の子どもたちも参加しました。

警察官の制服を着たかわいらしい子どもたちが登場です。高松北警察署で、「年末年始特別警戒」の出発式が行われました。

交通量や飲酒の機会が増える年末年始を前に、幅広い世代に交通安全や防犯意識を高めてもらおうと、地元の保育園児も招かれたもので、期間中はパトロールの強化に加えて、繁華街などで犯罪抑止の啓発が行われます。

(園児)「たのしかった」

「帽子と服がかっこいい」

(高松北警察署 石川憲作 地域・交通官)
「年末年始はパトロールなどで警戒を強化しています、県民も安全の意識を持って、安全な行動を心掛けてもらえたら」

年末年始特別警戒は交通安全県民運動とあわせて、来年1月10日まで実施されます。