新潟市中央区の護国神社ではすす払いが行われ、新年を迎える準備が進んでいます。

毎年この時期に行われるすす払い。
狩衣と呼ばれる装束に身を包んだ神職が、斎竹(いみたけ)と呼ばれる長い竹を使って、一年のすすやほこりを払い落していきます。

巫女をはじめ、ボランティアで集まった人たちが、雑巾がけなどで社殿を隅々まで清めました。

ボランティアの“きれいにし隊”の人は
「神社がきれいになって、うれしい」
「すがすがしい新年を迎えたいです」

護国神社では、正月の三が日で、およそ15万人の初詣客を見込んでいるということです。