《極大期》は月明かりの影響が・・・
『月の満ち欠け』と『ふたご座流星群』の出現時期をまとめました。
『月』は12月1日(日)が新月で、15日(日)が満月です。
流星数は《極大期》にかけて徐々に増えていきますが、残念なことに、月明かりの影響が増してくるでしょう。
極大期が満月直前で条件的にはあまり良くありませんが、『ふたご座流星群』は明るい流星も多く流れるため、国立天文台は『月明かりに負けない明るい流れ星を観察しよう』『東京付近でも極大期には、1時間に約40個期待できる』としています。


今週からの観察では『月明かり』の影響が大きくなるでしょう。
月明かりを避けるには、「月の方を見ず」に「月と反対側の暗い空を見る」ようにしましょう。他には、月が空高くにあるときには低い空を見たりするのも良く、
月が沈む、翌日の午前0時以降に観察するのもおすすめです。