「とにかく頑張ります。よろしくお願いいたします」
2025年夏に予定される参議院議員選挙で、自由民主党の公認が正式に決まった中村真衣さんが6日午前に新潟市中央区で会見を開き、意気込みを語りました。
一方で、迎え撃つ立憲民主党の現職・打越さく良さんには、力強い応援もあったようです。

長岡市出身で元競泳選手の中村真衣さん(45歳)は、2025年夏の参院選に向けて、自民党新潟県連が実施した公募で、14人の中から選ばれました。
11月には、党本部からの公認が正式に決まっています。
【自民党公認 中村真衣さん】
「子どもの環境を国がサポートできるような社会をつくっていけたら…」
詳しい政策は今後、発表するとしていますが、各地で水泳教室を開いてきた経験などを生かしながら、「女性や子どもの声も国に届けたい」と意気込みました。

また、逆風が吹き衆院選で歴史的大敗を喫した自民党から出馬する理由について中村さんは以下のように述べています。
「政策の部分では、与党でなければ駄目じゃないですか。そういった部分ではやはり、自分の考えが通るのは、今だと自民党だなと」

そのうえで、「新潟に対する思いや愛は負けないと思っています。相手は現職ですので、私は胸を借りるつもりで精いっぱい全力で戦っていきたい」と話しました。














