被災地での労働災害は10月末までに39件

説明の様子「現在、搬入状況としては不燃物が一番多い状況、不燃と木くずですね」

一行はこのあと、七尾労働基準監督署などが開いた研修会に参加。

能登半島地震の発生後、復旧工事などの現場で発生した労働災害は10月末までに39件に上り、9月以降は3か月連続で死者が出ています。

研修会では解体現場で発生した労働災害のうち、屋根やはしごから落下してけがをする事例が半数を占めていることなどが報告され、屋根瓦の撤去作業では転落防止用の手すりを設置することや、頭を守るため、ヘルメットの着用徹底を改めて呼びかけました。

参加した業者
「雪に対して経験がない方もおられますので、注意喚起をして行っていきたい」

また、これから雪のシーズンに備え、25センチ以上の積雪があった場合など悪天候が予想される際には、早めの作業中止を判断するよう求めています。