農業を中心とした地域産業の活性化につなげようと、宮崎市で「アグロポリスシンポジウム」が開かれ、ヨーロッパの農業政策について学んだ学生らが研究成果を発表しました。

「アグロポリスシンポジウム」は宮崎産業経営大学が実施したもので、学生などおよそ500人が参加。

まず、駐日欧州連合代表部のジャン=エリック・パケ大使が持続可能な農業を目指すEUの取り組みを紹介しました。

このあと、先月、ヨーロッパ視察を行った宮崎産業経営大学の学生と小林高校の生徒が最先端の農村開発など研究成果を発表しました。

大学では、視察で学んだことを宮崎のために生かしていきたいとしています。