今月15日に開かれるかごしま県民第九演奏会に向けて合唱団が指揮者のもとで練習しました。
かごしま県民第九演奏会は、ベートーヴェンの交響曲第9番を一般公募の合唱団が歌う年末恒例のイベントです。第37回のことしは、16歳の高校1年生から91歳まで326人が参加します。
結団式から10回目の練習には本番で指揮を務める藤本淳也さんが参加。歌い方や発音のポイントなどを指導しました。
(高校1年生)
「周りの人たちの気合が伝わってきて、今までの練習以上に頑張れた」
(指揮者・藤本淳也さん)
「合唱は楽しくないといい声が出ない。毎日毎日こつこつと練習しながら本番を迎えるように期待する」
かごしま県民第九演奏会は今月15日・日曜日午後4時から鹿児島市の宝山ホールで開かれます。MBCでは、演奏会の模様を今月31日午後1時10分からの特別番組で放送します。














