創立122周年を迎えた「木下大サーカス」が今月21日から、7年ぶりに鹿児島で開催されるのを前に4日、安全祈願祭がありました。
安全祈願祭は会場となる鹿児島市のドルフィンポート跡地であり、木下サーカスの木下唯志社長や主催する南日本新聞社の木脇良知専務など関係者らおよそ70人が出席しました。
7年ぶりとなる今回は象などの動物ショーや空中ブランコをはじめ、七つの椅子を積み上げたパフォーマンス「七丁椅子」など多彩なプログラムを展開します。
(木下サーカス 木下唯志社長)「鹿児島県、鹿児島市のみなさんに夢と感動と素晴らしい贈り物をプレゼントできたらいい、最高の舞台をお届けできるのではないかと思う」
「木下大サーカス」は今月21日から3月10日までで、入場料は前売りでおとな3500円、大学・専門学生が2500円、3歳から高校生が2000円。ステージに近い指定席は入場料にプラス1500円から4500円で利用できます。