2日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.2円で、3週連続の値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、2日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は169.2円で、先週に比べ1.2円の値上がりとなりました。


全国平均は175.4円で、都道府県別では岩手が4週連続の最安値です。
また、灯油の平均店頭価格はひと缶18リットルあたり2001円と、先週から15円の値上がりとなりました。

石油情報センターは来週の動向について、「円高の影響で原油価格が下がっているものの、補助金の額も減少するため、小幅な値下がりになる」と分析しています。