犯罪が増加する傾向にある年末年始を前に、福岡と熊本の県境を越えて刃物を持った不審者に広域で対応する訓練が行われました。
福岡県大牟田市の老人ホームで行なわれた訓練は2人組の男が侵入し刃物で切りつけてきた想定で、警察官と施設の職員約120人が参加しました。
訓練には福岡県警のほか県境を越えた熊本県警も参加。
職員がさすまたを使って侵入者を制圧する方法などを学んだほか、警察官が逃走した男を確保するため広域の緊急配備を行い、追跡するまでの手順などを確認しました。
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