薩摩藩の財源となった串木野金山を支えた先人らをしのぼうと、いちき串木野市で慰霊祭が開かれました。
鎮魂碑慰霊祭が開かれたのは、いちき串木野市にある浜田酒造の焼酎蔵「薩摩金山蔵」です。慰霊祭は、薩摩藩の財政を支え、日本の近代化に貢献した串木野金山に関わった先人への感謝と慰霊のため、毎年開かれています。
この日は薩摩金山蔵の浜田光太郎社長らおよそ30人が出席しました。
(薩摩金山蔵 浜田光太郎社長)
「この歴史への感謝とこれからの誓いと気持ちを前にみなさんと持っていきたいと手とあわせた」
薩摩金山蔵は地域の発展や活性化につながるよう今後も慰霊祭を続けていくとしています。
※浜田酒造、浜田さんの「浜」は、まゆはま














