鹿児島の魅力ある食を県内外にPRする商談会が鹿児島市で開かれました。

「食料品製造業ビジネスマッチング商談会」は鹿児島の食を県内外に紹介しようと鹿児島市や鹿児島相互信用金庫が開いたものです。商談会には、鹿児島市内の食品製造業38社と県内外の百貨店など21社が参加し、バイヤーが実際に試食をしながら担当者の説明を聞きました。

(山実水産 山口朋秀さん)
「新しいビジネスの場になればと思ってきょう参加した」
「鹿児島の1本釣りの生鮮カツオが全国に届くようになれば」

(鹿児島市産業支援課 森隆太郎課長)
「全国有数の食の産地である鹿児島の魅力ある商品をバイヤーを通じて全国の消費者に繋げていけたら」

市は今後も、鹿児島の食をPRするための事業者支援を続けたいとしています。