高校生が授業で学んだエステやネイルなどを保護者らに披露し、日ごろの感謝を伝えました。
(祖母)「夢見心地ですね。別世界」
エステを行っているのは、日置市にある鹿児島城西高校・トータルエステティック科の3年生です。毎年、卒業を前に、保護者ら家族を“初めての客”として招待する「感謝のビューティーサロン」を開いています。
3日は、生徒21人がこれまで学んだ知識や技術を披露しながら、日ごろの感謝を伝えました。

(母親)「普段家事で手がボロボロなので、ちょっとうれしい」
(娘)「普段お母さんにすることがないので、ちょっと楽しい」

(娘)「仕事で疲れたりしているのでほぐしてあげたい。お客様として施術できてうれしい」

(母親)「娘の気持ちが伝わって感無量です」
3年生は来週、エステティシャンの資格を取得するための実技試験に挑戦します。














