福岡ソフトバンクホークスの現役選手が、鹿児島県日置市で小学生に野球教室を開きました。憧れの選手を前に、子どもたちは大興奮でした。
「SoftBankHAWKSベースボールキッズ2024」は、野球や体を動かすことの楽しさを体験してもらおうと、福岡ソフトバンクホークスなどが毎年行っているもので、今年で18回目です。
日置市の会場には、鹿児島県龍郷町出身の大野稼頭央選手や、今季レギュラーとして4年ぶりのリーグ優勝に貢献した正木智也選手、そして柳町達選手。さらに2023年のドラフト1位、前田悠伍選手など5人の現役選手が登場。小学生279人に指導しました。

子どもたちはグループに分かれ、走塁、打撃、守備など、野球の基本をそれぞれの選手から学んでいました。
Q.どういう練習したらいい?
(大野稼頭央選手)「トレーニングいっぱいして、いっぱいボール投げて、いっぱい食べたら(球が)速くなると思う」
(子ども)「楽しかった、試合に生かせそう」
憧れの選手に対して、素朴な疑問も…
Q.野球以外にできるスポーツや趣味は?
(正木智也選手)「ない。サッカーとか、めっちゃ下手だもん」
最後に選手の私物が当たる抽選会もあり、大野選手は今シーズン使用したユニホームをプレゼント。子どもたちは、大きな歓声をあげていました。
(大野稼頭央選手)「自分も小さい時はプロ野球の野球教室に参加した。そういうのが刺激になったので、ひとつのきっかけとして、目標にしてもらえたり、何かの刺激になってもらえれば」














