それぞれの最終節
勝利を賭ける相手は、柏が札幌、磐田は鳥栖、そしてアルビには浦和レッズ。
現在12位の浦和に対しアルビは、過去5勝6分32敗(リーグ戦・カップ戦・天皇杯)とかなり苦手としている相手ですが、ここで引き分け以上にして勝ち点をあげれば、文句なしで自力での残留が叶います。

“仮に”アルビが負けてしまった場合には勝ち点は41のまま。
現在の勝ち点がアルビと同じ41点の柏が引き分け以上で残留を決めるのです。
しかし、磐田が勝ってアルビも柏も負けた場合には、3チームの勝ち点が41点で並ぶため、得失点差で降格が決まります。
何はともあれ、引き分け以上にすればいいアルビ。
キャプテンの堀米悠斗選手は「運を引き寄せるくらい、サッカーに対して真摯に向き合う」と話しており、全力で戦い抜いて勝ち点をもぎとってほしいところです。














