秋の全国交通安全運動が21日から始まり、夕暮れ時の歩行者事故防止などを重点に取り締まりが強化されます。
大分県庁で行われた開始式では県や県警の職員などおよそ60人が参加。式では県が掲げるスローガン、「思いやり運転」にちなんで大分トリニータのマスコット、ニータンに長さ1.8メートルの「重い槍」が渡されました。交通安全運動では夕暮れ時の歩行者事故防止や自転車の交通ルールの徹底など3つの重点項目が掲げられています。
(県生活環境企画課小笠原章悟参事)「ドライバーも歩行者も思いやりを持って行動することが大切。交通安全意識を高めて1件でも交通事故を減らしていきたいと思う」
秋から冬にかけては夕暮れ時の事故が多発しており、去年9月は30件と8月よりも18件増加しています。秋の交通安全運動は9月30日まで実施され交通指導取り締まりが強化されます。
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