1か月以上ぶりの復旧です。
土砂崩れの影響で一部の区間で運休となっていたJR日南線の全線の運転が2日から再開しました。
JR日南線は、大雨で線路に土砂が流れ込んだ影響で10月22日から南郷・志布志間で運休が続いていました。
運転再開初日の2日朝は、日南市のJR南郷駅で、JR利用促進連絡協議会などの関係者が、運転再開記念に利用者一人ひとりに使い捨てカイロを手渡して、見送りをしていました。
(JR日南線利用促進連絡協議会事務局 大宮司 一彦さん)
「早期に復旧され、きょう見送りをさせていただき、多くの学生が利用してくださり、改めて日南線は非常に重要な路線と再認識した
JR日南線利用促進連絡協議会によりますと、2日に運転が再開された南郷・志布志間では、通学や通勤などでおよそ120人が利用しているということです。














