宮内庁は、来年1月2日に実施する新年一般参賀を、5年ぶりにコロナ禍前の状態に戻して実施すると発表しました。
天皇皇后両陛下や皇族方が宮殿のベランダに並び、国民の祝賀に応える新年一般参賀。
来年の参賀について、宮内庁は、1月2日の午前に3回、午後に2回実施すると発表しました。
マスクの着用は求めず、1回あたりの入場者はおよそ2万人程度で、5年ぶりにコロナ禍前の状態で実施されることになりました。
参賀に入場する際は、手荷物検査とセキュリティーチェックが行われます。
また、1回の参賀ごとに入場者の総入れ替えをするため、宮内庁は、職員の誘導に協力するよう呼びかけています。
今年の新年一般参賀は、元日に起きた能登半島地震の大きな被害を受けて中止されました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
