日本銀行福島支店は11月の福島県内の景気について「足踏みしている」として、5か月ぶりに判断を引き下げました。
日銀福島支店によりますと、県内の「個人消費」は、百貨店やコンビニなど小売業の販売額が前の年を下回ったものの、「横ばい圏内の動き」と判断を引き下げました。
「生産」については、海外での競争環境が厳しさを増していて、自動車関連などで弱めの動きが見られるなど、「横ばい圏内の動き」とこちらも判断を引き下げました。
こうしたことから、日銀福島支店は、県内の景気は「足踏みしている」として5か月ぶりに判断を引き下げました。また、先行きについては「物価上昇の個人消費への影響や雇用・所得の動向などに注意する必要がある」としています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









