青森県内2店舗目となる東京・原宿発祥のクレープ店が青森駅の駅ビルにオープンし、開店を待ちわびていた多くの人で賑わいました。

JR青森駅の駅ビル「ラビナ」の1階に29日からオープンしたのは、焼き立てのクレープが味わえる「マリオンクレープ青森ラビナ店」です。

1976年に創業し、チョコバナナや生クリームがたっぷり入った王道のスイーツ系から、ツナやチキンといった惣菜系まで94種類のクレープを焼き立てで提供し、多くのフレーバーを組み合わせたクリスピー生地が特徴です。

29日は、オープンを待ちわびていた人たちが目の前で調理される焼きたてのクレープを買い求めていました。

訪れた人は
「学生時代に原宿でクレープを食べて歩くスタイルが流行って、若い時からあこがれていたので、ぜひ食べてみたいと思ってきました」

マリオンクレープ青森ラビナ店 運営マネージャー 嶋田沙織さん
「地元の方もそうだが、観光客のお客様も多いと思うので、ちょっとまだスタッフが緊張していますけれども、活気あふれるお客様に愛される店にしてきたいと思っています」

マリオンクレープは7月に弘前市にも店を出していて、今回の青森店が県内で2店舗目となります。