子どもたちの読書離れが進む中、宮崎県都城市がある取り組みを行っています。
それが、子どもたちが、おすすめの本、いわゆる「推し本」を選び、それをひとつの冊子にまとめるという取り組みです。
子どもたちは、どんな本をおすすめしているのでしょうか。
子どもたちからたくさんの投票と熱い思いが

10月、完成した、都城版の「推し本」ブックレット。
都城市内の小学5・6年生と中高生のおすすめする本がランキング形式で紹介されています。

(都城市教育委員会生涯学習課 上原里奈さん)
「全国的に活字離れ、読書離れが懸念されていますが、都城市内の子どもたちの読書意欲を高めるために制作した。市内の子どもたちからたくさんの本の投票があり、投票と同時に熱い思いが届いた」

