脱炭素社会の実現を目指そうと、宮崎県日南市北郷町で植樹活動が行われました。

日南市北郷町にある「五瀬命の森」で行われた植樹活動には、県LPガス協会青年部や日南市など26人が参加しました。

参加者たちは、クワで穴を掘ったあと、およそ1メートルまで育ったクヌギの苗400本を一本一本丁寧に植えていきました。

(宮崎県LPガス協会青年部 渡辺浩希委員長)
「シイタケの原木とかに使えるような形になればいいなと思っている。少しでも、次の未来の子どもたちに木だとかいろんなものを残せていけたら」

この植樹活動は、県LPガス協会と県木材青壮年会連合会など3者が今年5月に結んだ協定によるもので、植樹後の管理は、県木材青壮年会連合会が中心となって行うということです。