今週シリーズでお伝えしている「いわて冬の支度」。4回目に取り上げるのはこの時季、食べたくなるおでんです。さらにおでんの具としての人気もあり今、旬を迎えているダイコンも合わせて紹介します。

井丸キャスターの取材ですこちらが、今旬を迎えている採れたてのダイコンです。
花巻市にある押切義幸さんの畑ではダイコンの収穫が最盛期を迎えています。

(押切義幸さん)
「父から教えてもらいながらを含めると30年以上になる。おかげさまで今年は(ダイコンが)順調に育っている」

北上川の河川敷近くある押切さんの砂地の畑は、水はけもよく川からの栄養も豊富です。
さらに、成長を妨げるものもなくダイコンの栽培に適しているといいます。

(押切義幸さん)
「砂地なので、収穫の時の抜きやすさ、ダイコンの肌もきれいに育ちますし、片手でも抜けるような作業しやすい土地」