アメリカ・トランプ次期政権の複数の高官候補が自宅への爆破予告などの脅迫を受けたことが明らかになりました。
トランプ次期大統領の政権移行チームは、トランプ氏が指名した複数の高官候補が26日夜から27日朝にかけて、自宅を爆破すると脅迫されたり、虚偽の緊急通報で警察が駆け付ける被害にあったと発表しました。
具体的に誰が標的にされたかは明らかにしませんでしたが、国連大使候補のステファニク下院議員とEPA=環境保護局長官候補のゼルディン元下院議員は、SNSに自宅への爆破予告を受けたと投稿しました。
ゼルディン氏は脅迫内容に「パレスチナを支持するメッセージが添えられていた」としています。
トランプ氏の政権移行チームは「脅迫や暴力で我々の行動を止めることはできない」とコメントしています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
