裸眼での視力が1.0に満たない中学生は6割、小学生は4割近くで、いずれも10年前から大幅に増えていることが文部科学省の全国調査で分かりました。
文部科学省は、児童・生徒の発育と健康の状態を調べるため、全国の学校などで行われている健康診断の結果を毎年、調査しています。
2023年度の調査結果がきょう公表され、裸眼での視力が1.0に満たない割合が、▼高校生では67.8%と、10年前とそれほど変わらないものの、▼小学生は37.8%、▼中学生は60.1%で、いずれも10年前と比べておよそ7ポイント増加していることが分かりました。
文科省は「家庭や学校でスマートフォンやタブレットなど電子機器を利用する時間が長くなるなど、児童生徒をとりまく環境変化の影響が考えられる」としています。
そのため、文科省は専門家の意見を踏まえ、「屋外で過ごす時間を増やし、近くでものを見る作業を続ける場合には気をつけてほしい」と学校などを通して呼びかけていくことにしています。
また、肥満傾向にある児童・生徒の割合も公表され、特に男子は、9歳から高校生までが1割を超えていて、12歳は13.5%に上っていることが分かりました。
これについて、文科省は「生活習慣の乱れも影響している。“早寝・早起き・朝ご飯”運動など、食育の推進をはかっていく」としています。
注目の記事
「こまめな洗顔は逆効果」バリア破壊防ぐ秘訣は適温“34℃”と正しい保湿順序 皮膚科医が教える冬の肌荒れ対策

「野球より大変」野球界の第一線で活躍してきた工藤公康さん 新たな挑戦の舞台は山梨の畑

【箱根駅伝】青学・黒田朝日選手 弟・黒田然選手(青学2年)を給水係に指名した理由とは 妹・詩歌ちゃん(8)は「あっくんは自慢のお兄ちゃん」【RSK山陽放送記者が密着「シン・山の神」誕生の舞台裏】

「寝ているはずなのに体が重い」自律神経が悲鳴を上げる“冬バテ” 頭痛・肩こり・集中力の低下…心身にくる不調 医師に聞く対処法

13歳で白血病 無菌室で消えた夢 「かわいそう」が心を傷つけ 絶望の中で見出した言葉の力と新たな夢【前編】

「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

山梨・上野原市の山火事…住宅まで700mに迫る 自衛隊に災害派遣要請「一刻でも早く消えてほしい」 100人以上に避難指示も【news23】

マンションの一室で首や腹など刺され男性死亡 警視庁が殺人事件として捜査開始 部屋には血の付いた足跡が 凶器の刃物は見つからず 東京・大田区

日本から中国へ輸出の食品などの通関手続きに遅れ 通常より2週間ほど長引くケース多く… 新たに“書類の提出”求められるなども 対抗措置の可能性

【大雪情報】3連休は「暴風」「警報級の大雪」北日本~西日本【雪・雨シミュレーション13日(火)まで】関東甲信、近畿、中国、九州などでも雪か「成人の日の雪・天気予報」





