現在行われている「犯罪被害者週間」にあわせ、鹿児島市で啓発活動がありました。
犯罪被害者週間は、おととい25日から12月1日までで、犯罪の被害にあって苦しんでいる人や家族への支援について理解を深めてもらうため啓発活動が全国で行われています。
鹿児島中央駅前ではかごしま犯罪被害者支援センターと関係団体がリーフレットなどを配り、犯罪被害者への支援を呼びかけました。
センターへの相談件数は、昨年度が1371件で過去最多、今年は9月末現在で811件で、性的な被害の相談が66%を占めています。
(かごしま犯罪被害者支援センター 永家南州男事務局長)「安心して生活できる鹿児島県を目指し、被害者の支援活動をやっている。1人でも多くの方に被害者のことを分かって頂けたら」
かごしま犯罪被害者支援センターでは電話(099-226-8341)で相談を受けつけていて、「一人で悩まずに相談してほしい」と呼びかけています。














