アメリカのトランプ次期大統領は通商代表部=USTR代表に第一次政権でも中国への関税引き上げの実務を担ったグリア氏を起用すると発表しました。
トランプ次期大統領は26日、通商代表に弁護士で元USTR首席補佐官のジェミソン・グリア氏を起用すると発表しました。
グリア氏は第一次トランプ政権で対外強硬派のライトハイザー元通商代表を首席補佐官として支え、中国に対する関税引き上げの実務を担ったほか、日本との貿易交渉も担当しました。
またNAFTA=「北米自由貿易協定」に代わる北アメリカの貿易協定USMCA=「アメリカ・メキシコ・カナダ協定」の交渉にも携わりました。
トランプ氏は25日に▼メキシコとカナダからの輸入品に25%の関税、▼また中国からの輸入品に10%の追加関税を課す方針を発表したばかりで、就任すればグリア氏が実現に向けた指揮を執ることになります。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
