アメリカのトランプ次期大統領は通商代表部=USTR代表に第一次政権でも中国への関税引き上げの実務を担ったグリア氏を起用すると発表しました。
トランプ次期大統領は26日、通商代表に弁護士で元USTR首席補佐官のジェミソン・グリア氏を起用すると発表しました。
グリア氏は第一次トランプ政権で対外強硬派のライトハイザー元通商代表を首席補佐官として支え、中国に対する関税引き上げの実務を担ったほか、日本との貿易交渉も担当しました。
またNAFTA=「北米自由貿易協定」に代わる北アメリカの貿易協定USMCA=「アメリカ・メキシコ・カナダ協定」の交渉にも携わりました。
トランプ氏は25日に▼メキシコとカナダからの輸入品に25%の関税、▼また中国からの輸入品に10%の追加関税を課す方針を発表したばかりで、就任すればグリア氏が実現に向けた指揮を執ることになります。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

 
   
   
  







