大相撲九州場所を終えたばかりの力士が、大分県日田市の小学校で行われた相撲大会に訪れ、交流を深めました。
日田市の朝日小学校で行われた相撲大会に登場したのは、大相撲湊部屋に所属する幕下から序二段の現役力士3人です。

この大会は地域をあげて50年近く続く歴史ある学校行事で、九州場所を終えた力士が毎年訪れています。大会には全校児童92人が参加し、校庭にある土俵で、自分たちより3倍以上体が大きい力士を相手に楽しみながら勝負を挑みました。
(児童)「身長が高くて重たかったです」「やっぱり強いなと思いました」「真剣に向き合ってくれてから楽しかったです」
朝日小学校では今後も相撲部屋との交流を続け、子どもたちに国技の相撲への関心を持ってほしいと話しています。