再生可能エネルギーへの理解を深めてもらおうと、太陽光発電に取り組む企業が発電の仕組みなどが書かれたノートを岩手県釜石市の子どもたちに贈りました。
ノートを贈ったのは、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業に取り組むENEOSリニューアブル・エナジーです。
ノートは小学生の低学年用、中学年用、高学年用の3種類があり、太陽光や風力発電の仕組みのほか、どのような場所が発電に適しているかなどを分かりやすく説明したページが設けられています。
ノートはENEOSリニューアブル・エナジーが市内で太陽光発電所を建設していることが縁で贈られるもので、釜石市内に9つある小学校に合わせて560冊が配布される予定です。
26日のノートの贈呈式で小野共市長は、「釜石の宝である子供たちのために使わせていただきます」と感謝していました。