おすすめなのは「ぬるめ?熱め?」
ぬるめの風呂と熱めの風呂ではどちらが体を温めるために効果的なのか…バスクリンがサーモグラフィを使って行った実験によりますと、ぬるめの湯のほうが体に良いとのこと。

熱めの風呂は体の負担が大きいため短時間での入浴になりがち。
サーモグラフィ画像で確認すると、42℃のお湯で3分間入浴した場合、入浴直後には特に上半身がかなり熱くなっているものの、20分後には下肢がすでに冷えてしまっていることがわかります。
一方、39℃のお湯で15分間入浴した場合、入浴後20分後、30分後も全身が温かい状態が続いていることがわかります。
「冷え症」に悩んでいるという人は、ぜひ一度自分の入浴方法を見直してみてはいかがでしょうか。