盛岡市に本社を置く飲料メーカーとスーパー運営会社が、乳がんの早期の発見と治療を呼び掛ける団体「いわてピンクリボンの会」に売り上げの一部を寄付しました。
25日は贈呈式が行われ、「みちのくコカ・コーラボトリング」の谷村広和社長と「ベルジョイス」の小苅米秀樹会長がいわてピンクリボンの会の太田睦子会長に寄付金26万円あまりの目録を手渡しました。
2社は2018年から「ピンクリボン月間」の10月に合わせて、ベルジョイスの店舗で販売している対象の飲料商品の売り上げ1本につき2円を寄付金として毎年贈呈しています。
(いわてピンクリボンの会 太田睦子会長)
「女性にとって乳がんは身近な病気なんですね。早期発見の重要性を伝えてまいりたい」
いわてピンクリボンの会は寄付金を乳がんの啓発ポスターの制作や配布などに活用する予定です。