バスケットボールB3の岩手ビッグブルズは、リーグ首位の横浜エクセレンスとのホーム2連戦で今季初の連敗を喫しました。
チームの攻守の要となっていたクレイ・マウンスが右足を痛め故障者リスト入りしている岩手ビッグブルズ。
花巻でのホームゲームですが、リーグ首位の横浜エクセレンスを相手に23日の試合を落とし、24日も序盤から相手に圧倒され流れをつかめません。
17対5と点差を広げられた第1クォーター終了間際。
石川晴道がターンオーバーからレイアップシュートを決めて意地を見せます。
それでも試合は終始横浜ペース。
ブルズは結局4クォーターすべてでリードを許し、99対58の大差で今季初の連敗となりました。
試合後、石川は力の差を感じたと話す一方で、けが人が多い厳しいチーム状況も自分たちが成長するチャンスになると前向きに受け止めていました。