米子高専5年 堀 来瑠美さん
「ベルを作りました」
米子高専5年 井上 英明さん
「風車をつくりました」
米子高専5年 川﨑 天晴さん
「トナカイを作りました」
プロ顔負けのイルミネーションは一体どのようにして作られたのか?
米子高専にお邪魔して、制作過程を教えてもらいました。
学生たちは、パソコンに向き合いCADと呼ばれる設計ソフトを使い、クリスマスベルや花回廊のキャラクター、ピロロとポロロなどをデザインしていきます。
今回、イルミネーションのデザインを行うため、2か月ほどかけて使い方を学びました。
作成したデザインは、データ化してレーザーカッターに読み込ませ、切り出していきます。
米子高専5年 宮本 真央さん
「このようにしてレーザー加工機で切り出すことが出来ます。」
「最初のうちは(レーザーの)出力がまだ定まっていなかったので、焦げてしまったり、逆に切り出せないこともあったり、そういうことが多くありました。」
レーザーカッターで切り出したパネルはスプレーで色付けを行い、1つ1つLEDの電飾を埋め込んでいきます。
このLED電飾もプログラムでひとつひとつ制御します。