J1への自動昇格を目指す、サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、17日ホームでV・ファーレン長崎と対戦し、3対0で快勝しました。

リーグ戦も残り僅か。自動昇格に向けて勝ち続けなければいけないファジアーノ岡山です。

試合が動いたのは、長崎が1人退場者を出して迎えた、前半アディショナルタイム。相手のハンドからファジアーノがPKを獲得すると、これをヨルディ・バイスが落ち着いて決め、ファジアーノが先制します。

さらにリードを広げたいファジアーノは、後半25分に相手守備の隙を突いたチアゴ・アウベスが2点目を奪うと、その5分後には徳元のクロスに飛び込んだミッチェル・デュークがヘディングシュートを決め相手を突き放します。このリードを守った岡山が快勝です。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「きょうもこれだけのサポーターが来てくれて、本当にホームでは負ける気がしないですし、いつも心強い後押しをしてもらってありがたいです」

ファジアーノ岡山は勝ち点を66に伸ばし、2位との差は変わらぬものの3位をキープ。次の試合は9月25日、ホームで仙台と対戦します。