山口県下関市の「道の駅北浦街道ほうほく」のレストランで提供される新メニューです。

旬の寒ブリを使った海鮮丼がお披露目されました。



響灘でとれた旬の寒ブリをふんだんに使った、その名も「どしゃぶり丼」。

醤油ダレに漬けこんだブリを楽しんだ後は…いわし削り節の出汁を“どしゃぶり”のようにかけ、お茶漬け風に味を変えて堪能できます。

20日には、試食会が開かれました。



島崎敏幸 副市長
「けっこうブリがプリプリしていてコシもあっておいしい。違う食感で出汁がまたおいしい」

このレストランは角島大橋を見ながら、地元でとれた魚を使った料理が楽しめます。

夏場に比べて客足が落ち込む冬場こそ、脂がのっておいしい魚を食べてもらおうと考案されました。

道の駅北浦街道ほうほく 次賀孝之 飲食課長
「冬のおいしい、北浦の海でとれた魚を最後まで温かい出汁茶漬けとしてお召し上がりいただけると思います」

「どしゃぶり」にかけて、午前9時の時点で下関市に何らかの警報や注意報が発表されたら、500円引きになります。



このほか、鯛フライと玉子サラダをパンにはさんだ「めで鯛ドッグ」なども発表されました。

新メニューは12月から提供される予定です。