大人と並んでも一緒 小学生ながら体格は「がっちり」
特筆すべきは、169センチ60キロと、小学生ながら白山市の田村敏和市長と並んでも遜色ないその体格です。

もちろん運動神経は抜群です。50メートル走は7秒26の快足、そして小学生ながら最速120キロの速球でバッターを圧倒します。どれほどの球なのか、バッテリーを組むキャッチャーの水田悠真(みずた・はるま)くんに話を聞くと…
松任若体スーパースターズ・水田悠真キャプテン「受けていたらとても手が痛くて石が飛んでくる感じ。刺さってくるような感じがします」

取り損ねると、指を痛めてしまうほどの威力だといいます。しかし、当の本人が今一番楽しく感じているのはピッチングではないそうで…
西谷内駿希くん「今はキャッチャーのキャッチングが楽しい。(ピッチャーよりキャッチャー?)はい」

実は西谷内くん、ピッチャーだけではなくキャッチャーも兼ねていて、日本代表でも「二刀流」での活躍が期待されています。