元気の秘訣は料理、ゴルフ、ジョギングなどの思い思いの好きなことに「打ち込むこと」。福岡県に70代の女性だけで結成された強豪ママさんバレーボールチームがあります。60代の“後輩”がパワーをもらうと話すほどのアクティブなプレー。笑顔がはじける“日常”が全国トップクラスの実力を支えています。
◆バレーの練習とゴルフをはしごして「あはは」
「恭子、72歳。卓球とバレーの2刀流です」
「華代子です。えーと75歳です。好きな人は主人です!」

選手も監督も全員70代。久留米市のママさんバレーボールチーム「久留米」です。今年6月に開催された70歳以上の女性を対象とした県大会に出場し、12チームの頂点に立ちました。体力には自信のあるリポーターでも何とかレシーブできる速球が自慢です。
福岡県内でママさんバレーボール連盟に登録している70歳以上の女性は現在約200人、健康寿命が伸びる中、7年前からは70歳以上を対象とした全国大会も開催されています。

大久保憲子さん(74)「ここが終わって食事してグラウンドゴルフ。(この後ですか?)後!午後4時まで。ここで9時からバレーしてね。(ご主人もそんなに元気?)主人はそんなに元気がない。あはは」














