クロノスは弦を1本増やすことでバイオリンには出せない低い音も奏でられるようになっています。
また低い音を出すために、音を出す穴や厚みをバイオリンと比べわずかに拡大しました。しかしサイズはバイオリンとほぼ同じななため、バイオリンと同じ感覚で演奏できます。

製作はおよそ3年前、親交があった東京のバイオリン職人のところへ立ち寄った時がきっかけでした。

野武大誠さん:
「試作品みたいな感じで低音が鳴らないっていう(バイオリンの)弱点を克服されかけているような(5弦の)楽器が、たまたま置いてあったんです」
「職人さんがたまたま遊びで作ったものなんですけど、これはチャンスだと思って思い切って作ってみた」