宮崎県延岡市の高校では、会社の経営者らが高校生からの質問に答える出前講座が開かれました。

働く意義や人生体験などを伝えようと延岡東ロータリークラブが、毎年、実施している出前講座。

19日は、延岡学園高校で老人ホームや飲食店の経営者などが講師を務めました。

生徒からは、「仕事をするうえで大切にしていること」や「経営者として成功する秘訣」についての質問が出され、講師の1人は「日ごろから職員と関係作りをしておくことが大切」と答えていました。

(参加した生徒)
「いろいろな人生の話を聞いて、自分もいろいろなことに挑戦して学校生活を贈ってみようと思いました」
「今のうちからいろんなことにチャレンジして将来の夢に突き進むことで、将来の夢が叶うんだなと感じました」

生徒たちは真剣な様子で先輩たちの話に耳を傾けていました。