19日の愛媛県内は寒気と放射冷却の影響で冷え込み、今シーズン1番の寒さとなりました。

寒気と放射冷却の影響で冷え込んだ朝となった19日の県内。
ほとんどの観測地点で10度を下回り、松山と宇和島で8・6℃、四国中央で5・3℃など、7地点で今シーズン最も低くなりました。


松山市の城山公園周辺では冷たい風が吹きぬける中、手袋やマフラーなど防寒対策をして通勤する人の姿が見られました。

外国人観光客
「コールド!」

女性
「下にちゃんと長いシャツ2枚重ねて着てます」

一方、こちらは道後温泉、足湯で暖を取る観光客の姿もありました。

観光客
「なんかずっと入っていたい。温泉巡りしてあったまっていこうかな」

こうした冷え込みはあさって21日に一旦緩むものの、週末、再び強まりそうです。