リニア工事の残土置き場の候補地「ツバクロ」をめぐり、静岡市は環境影響について議論する協議会で盛土規制法よりも厳しい条件での設計を求めました。
20回目となった11月18日の協議会では、リニア工事をめぐる発生土置き場について議論しました。
候補地となっている静岡市葵区の「ツバクロ」をめぐって、市は盛土規制法や県の盛土条例の基準を参考にしつつ、より厳しい条件で盛り土の安定性が保たれるような設計を求めました。
<静岡市 難波喬司市長>
「どういった基準で、どの程度の安全性を確保すればよいとするのかについては、行政としての判断が必要だと思っていますので、いよいよそこまで進んできたかなと思っています」
また、実際の土の質を確認した上で、安定性に必要な措置を検討することも求めました。
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