2024年収穫された岩手県産米の販売戦略や品質向上について意見を交わす会議が盛岡市で開かれました。

この会議は県産米の流通に関わる卸売業者5社とJA全農いわてで構成する「みちのく純情会」が開いたものです。
18日はおよそ50人が参加して、「いわて純情米」の販売戦略や需要拡大などについて意見を交わしました。
今年は夏場の高温やコメ不足などがありましたが、県内の作況指数は「106」で「良」となっています。


また、9月末時点の県の1等米比率は96.1パーセントで、全国1位となっています。

また会議では2024年産のいわて純情米について、10万トンの販売を計画していることも示されました。