福島県内の小学生が「夢」を込めて描いた「橋の絵」コンクールの表彰式が16日に開かれました。
このコンクールは、橋に親しみを感じながら夢や希望を見つけてもらおうと、「橋」の建設に関わる企業でつくる「県橋友会」が毎年開いています。
12回目を迎えた今年は、県内各地から1300点を超える応募があり、52点が受賞しました。最優秀賞には「水の橋」をテーマに豊かな農産物の恵みを描いた、喜多方市の小学生の作品『rain・bow恵みの水橋』が選ばれました。
最優秀賞受賞・喜多方市立堂島小学校5年 関本桜里姫さん「自然豊かな福島の農産物が世界中に届けばいいなと願いを込めて描きました」

このコンクールは、来年も開かれる予定です。
