持続可能な地域づくりの推進を目指している青森県十和田市で、SDGsフォーラムが開かれました。

十和田市は、誰もが住みたくなるまちの実現に向けて地方創生において「SDGs」の視点による持続可能なまちづくりを推し進めています。

17日に開かれたフォーラムでは、三本木農業恵拓高校の生徒たちが授業で学んでいるSDGsの取り組みを発表したほか、生物学者の池田清彦さんが「頑張らない生き方」をテーマに、日常生活でSDGsを取り入れる実践的な方法を伝えました。

生物学者 池田清彦さん
「(青森の人は)忍耐強いですよね、忍耐にも限度があって、あんまり忍耐しない方がいいですよね。もうちょっとみんなハッピーにならないとね」

十和田市では、今後もSDGsについて理解を深める取り組みを続けて、持続可能な地域づくりを進めたいとしています。