旭川の河口周辺に溜まった、普段目に付かないごみを回収しようと、岡山県内の中高生らと地元企業が合同で清掃活動を行いました。

約200人が参加し行われた、清掃イベントです。瀬戸内海沿岸の4つの県と日本財団による海洋ごみ削減プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」の一環として開催されました。

草などに絡まり、普段は回収が困難な漂着ごみを回収しようと、今回は地元の企業が大型の草刈り機で事前に刈り込みを実施。学生たちはこれまで草むらに隠れていたごみを分別しながら拾い集めました。

(参加した中学生)
「めっちゃ取れましたね。思っていたより（ごみが）すごかったです。初めて参加するんですけど、高校生になってもやっていこうと思いました」

瀬戸内オーシャンズX推進協議会などでは、今後も地元企業と連携した清掃活動を行っていきたいとしています。