地元でつくられる農作物について知ってもらおうという取り組みです。
宮城県白石市で地元産の「ササニシキ」が農家から保育園児にプレゼントされました。
白石市の白石はるかぜ保育園には15日、農家でつくる「ササニシキ復活プロジェクト」の代表が訪れ、ササニシキの新米8キロを園児にプレゼントしました。
ササニシキはあっさりとした味と風味が特徴で、プロジェクトのメンバーが栽培に取り組んでいます。
園児らはコメの話を聞いたりクイズを楽しんだりしたあと、自分たちでおにぎりを作りおいしそうにほうばっていました。

園児:
「おいしい~」
「おいしい。もちもちして」
15日は、市内の11の幼稚園と保育所に合わせておよそ60キロのササニシキが贈られました。